2026.07.09
70代からのピラティス|転倒予防と健康寿命を伸ばす方法を理学療法士が解説
「70歳を超えてから、急に体力の低下を感じる」「膝・腰の痛みで運動が怖い」
「いつまでも自分の足で歩きたい」「孫の世話ができる体を維持したい」
70代は人生で「体の使い方を見直す」最後のチャンスとも言える時期です。何もしなければ筋力・柔軟性・バランス能力が急速に低下し、転倒・骨折・寝たきりリスクが高まります。
ピラティスは関節を守りながら全身を整えられる、70代以降に最適な運動です。この記事では、シニア世代がピラティスを始めるメリットと注意点を理学療法士12年の経験から解説します。

70代がピラティスを始めるべき5つの理由
理由1:関節に優しく、痛みが出にくい
マシンピラティス(リフォーマー)は、スプリングが動きを補助するため、膝・腰・肩への負担が最小限。整形外科で「運動した方がいい」と言われた方に最適です。
理由2:転倒予防に直結
体幹・下肢筋力・バランス能力を同時に鍛えられるため、転倒予防効果が研究で示されています。
理由3:呼吸が深くなり全身が活性化
胸式ラテラル呼吸で呼吸が深くなると、認知機能・心肺機能・自律神経まで改善します。
理由4:骨密度の低下を緩やかにできる
骨に適切な縦方向の負荷を加えることで、骨密度の維持に寄与します。
理由5:「動ける体」が認知症予防になる
運動は認知症予防に最も効果的な手段の一つ。体を動かすこと自体が脳の活性化につながります。
70代がピラティスを始めるときの注意点
注意1:必ず医師の許可を得てから
持病・既往歴がある方は、必ずかかりつけ医に運動の可否を確認してください。
注意2:マシンピラティスから始める
マットでの動きは床への上り下りが必要。70代以降はマシン(リフォーマー)の方が圧倒的に楽で安全です。
注意3:強度より「丁寧さ」を最優先
「キツくやれば効く」は若い人の話。シニアは丁寧に・ゆっくり・確実に行うことが結果に直結します。
注意4:その日の体調を最優先
「今日は調子が悪い」と感じたら無理せず休む。継続のためには「休む勇気」も大切です。

70代の方が得られる具体的な変化
1〜2ヶ月:歩きやすさ・立ち上がりの楽さ
椅子からの立ち上がり・階段の上り下り・歩行のスムーズさを実感します。
3〜6ヶ月:姿勢の改善・痛みの軽減
背中の丸まりが軽くなり、膝・腰の痛みが減ってきます。
6ヶ月〜1年:「同年代より動ける」自信
同窓会・旅行・孫の世話など、日常生活の質が大きく上がります。
シニア世代向けのおすすめメニュー
メニュー1:呼吸エクササイズ
横隔膜の動きを取り戻し、肺活量を維持します。
メニュー2:座位での骨盤・背骨の動き
椅子に座ったまま行える安全な動きから。
メニュー3:マシンでの下肢エクササイズ
リフォーマーで安全に下肢筋力を強化。
メニュー4:バランストレーニング
転倒予防に直結。マシンを使うと安全に行えます。
こんな方に特におすすめ
- 整形外科で運動を勧められた方
- 体力の低下を感じる方
- 「いつまでも自分の足で歩きたい」方
- 転倒経験がある or 不安がある方
- 骨密度が下がってきた方
- 孫の世話・旅行を楽しみたい方
家族としてのサポート
シニアの方が通う場合、ご家族の理解と送迎サポートがあると継続しやすくなります。「お母さんに元気でいてほしい」「お父さんと長く旅行に行きたい」というご家族からのご相談も歓迎です。
芯BODYが70代の方に選ばれる理由
理由1:理学療法士12年の医学的バックグラウンド
整形外科疾患・既往歴を踏まえた安全なメニュー設計。
理由2:完全マンツーマンで個別対応
その日の体調に合わせて強度・内容を調整。
理由3:マシンピラティスで関節を守る
70代以降に最適なマシン中心のレッスンを提供。
まとめ:70代こそ「体を整え直す」最後のチャンス
70代以降の体の変化は誰にも訪れますが、ピラティスで適切に整えれば、10年後・20年後の体は大きく違います。「いつまでも自分らしく動ける体」を作る投資を、今から始めましょう。
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